YAMAHA(ヤマハ)「HS5 定番スタジオモニター」
YAMAHA(ヤマハ) HS5 定番スタジオモニター(パワード・スタジオモニター)
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特徴
精確な再生能力、確かな音像定位、フラットな特性のHSシリーズ、2ウェイ、5インチ・パワード・スタジオモニター。70W大出力の高品位パワーアンプと厳選されたユニットを組み合わせることにより、54Hzから30kHzというワイドレンジを実現しています。
YAMAHA(ヤマハ)
国内外のミュージシャン、エンジニアから圧倒的支持を誇るYAMAHAは、「音・音楽」に関する様々なニーズに応え、「感動」を届ける世界最大の音響・楽器メーカーです。1900年、国産第1号のピアノを世に送り出して以来、ギター、ドラム、べース、管弦打楽器、更に先進のデジタル楽器、プロユースのスピーカー、パワーアンプ、ミキシングコンソールなどのPA機器やDTMソフトに至るまでを幅広く網羅。高い技術力と音づくりへの変わらぬ情熱が生みだす製品群は、世代やジャンルを問わず愛され続けています。
詳細スペック
■パワードモニタースピーカー
■周波数特性:54Hz-30kHz
■コンポーネント:LF=5"コーン/HF=1"ドーム
■出力:LF45W/HF25W
■入力端子:XLR/PHONE(バランス)
■消費電力:45W
■寸法:170x285x222mm
■重量:5.3kg
■1本 ~メーカーサイトの解説より~
■新『HSシリーズ』では、磁力線のフローを制御・均一化する先進的な磁気回路設計を施した新開発のトランスデューサーを採用し、音響部品の再選定・最適化を合わせて行うことで飛躍的な再生能力の向上を図りました。 『HS5』『HS7』『HS8』 には、新開発の高性能1インチドームツイーターと、共振を最小限に抑えるよう設計された肉厚ウェーブガイドを採用。この組み合わせにより高域の再生可能周波数が30kHzまで広がり、高域を正確かつスムーズに再生することができるようになりました。また、大型マグネットを採用した新規開発の専用のウーファーは、レスポンスと高耐入力に優れ、いかなる音量においても歪みの少ない制動感のある低域を実現しています。さらにウーファーリングやバスケットなどの音響部品の再選定、最適設計を行い、輪郭のある低域を実現しました。
■パワーアンプ部には、高域と低域のそれぞれの帯域を専用パワーアンプで増幅するバイアンプ方式を採用。各モデルに最適化された高性能アンプユニットは、常に高品位で音質変化の少ない均一なサウンドを提供します。
■『HSシリーズ』のエンクロージャーは、不要な共振を徹底的に排除し、原音再生の精度を高めるよう設計しています。高剛性で均一な音響特性を持つMDF材の採用に加え、接合には強度に優れた技法として古くから木材建築で用いられている三方留めを採用。木材の接合面に設けられた凹凸をすき間なく組み合わせることで、単純な面の接合とは比較にならない強度を確保し、共振によるノイズを低減します。
■リアパネルには、壁際にスピーカーを配置した際に低域が強調される点を補正し、正確なモニタリングを可能にするROOM CONTROLを搭載、また、HIGH TRIMも装備しており、部屋や用途に合わせた緻密なバランス設定が行えます。入力端子はXLR、TRSフォーン端子を併装し、ミキサーやキーボード、オーディオインターフェースからの出力など、あらゆるユースケースに柔軟に対応します。