PAUL COCHRANE(ポールコクレーン)「Timmy Overdrive」
PAUL COCHRANE(ポールコクレーン) Timmy Overdrive(オーバードライブ/ブースター)
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特徴
「トランスペアレント系オーバードライブ」の先駆けとして人気を博したオーバードライブペダル。パッシブの2バンドEQをGAIN回路の後段に配置することで、歪ませても極端にサウンドが変化しないよう設計されています。ギターやアンプのキャラクターを大切にしたいギタリストにおすすめ。
詳細スペック
■ギター用エフェクター
■オーバードライブ
■電源:9V電池またはDC9Vアダプタ(別売) ~メーカーサイトの解説より~
■Timmy Overdriveは、ギターアンプが本来持っているトーンをスポイルすることなくブースト、オーバードライブするペダルです。コントロールはVolume, Gain, Treble, BassにモードセレクターSWひとつと非常にシンプルですが、その中身は従来の考え方とはまったく異なったものになっています。TrebleとBassは一般のペダルやアンプのそれとは反対に働くカット・スタイルのコントロールになっています。それぞれゼロの位置がフラットな状態で時計まわりにまわしていくとカット・フィルターがかかっていきます。
■Trebleコントロールについて:ほとんどのペダルは、歪み回路で生じるノイジーな音を消すために高音をオフするプリセット回路を入れています。しかしこれはクリーン/クランチ・セッティング時に本来必要な高音域を同時に消し去ってしまいます。Timmyでは、Trebleコントロールを歪み回路の後段に設置し、Gainを上げるにしたがってTrebleをあげる(カットする)ことでGainに連動したナチュラルな高音域の変化を実現しています。
■Bassコントロールについて:ほとんどのペダルは歪みによって低音域がこもってしまうことを避けるために、歪み回路の前段階で意図的に低音域をカットしています。しかしこれは本来あるべき低音域がスポイルされていることを意味します。Timmyは歪み回路の前段階にカット・スタイルのBassコントロールを設置することでGainに連動したナチュラルな低音域の変化を実現しています。
■モードセレクターSWについて:このスイッチによってクリッピング回路の選択ができ、歪みおよびコンプレッションのかかり具合を選択できます。 ・アップ・ポジション:非対称セッティング ・ミドル・ポジション:最小のコンプレッションがかかった対称セッティング ・ダウン・ポジション:より深くコンプレッションのかかった対称セッティング