RME(アールエムイー)「OctaMic XTC」
RME(アールエムイー) OctaMic XTC(マイクプリアンプ)
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特徴
8チャンネル デジタル制御マイクプリアンプ & マルチ・フォーマットI/O
RME(アールエムイー)
ドイツのオーディオインターフェイス製品のメーカー。DSPチップレベルで開発する技術力は定評があり、音楽制作現場はもちろん、インターネット配信動画の制作現場でも数多く使用されている。全製品には、高いクロック精度で驚異的な低ジッターを実現する独自のクロック技術「Steady Clock?」が搭載されている。この技術こそが、RMEの哲学である「色づけしない透明なサウンド」を実現している。
詳細スペック
■8chマイクプリアンプ/ADコンバータ OctaMic XTCは、単なるマイク/ライン/インストゥルメント対応プリアンプにとどまらず、A/Dコンバーター、デジタル・パッチベイ、フォーマット・コンバーターとしても機能し、さらにiPad?の柔軟なフロントエンド機器としても使用できる、新世代のデバイスです。 8つのマイク/ライン入力を持ち、うち4つはHi-Zモードとしてギター等の楽器を直接接続できます。また、ADAT、AES/EBUからMADI(オプティカル)まで、他の追随を許さない幅広いデジタル・フォーマットに対応しています。 アナログ入力に加えて、64chのMADI、8chのAES/EBU、8chのADATといったデジタル入力を、TFT液晶ディスプレイにより、自由に簡単に任意のアウトプットへパッチングすることができ、さらに24chのUSB 2.0クラス・コンプライアント対応のオーディオ・インターフェイスとしてもご使用いただけます。 TotalMix FXを搭載したRMEのオーディオ・インターフェイスでは、MIDI(DIN, MIDI over MADI, USBのいずれか)を使用して、OctaMic XTCの制御系統をTotalMixの入力チャンネル・ストリップに統合してリモート・コントロールすることができます。例えば、Fireface UFXとOctaMic XTCをADATとMIDIケーブルで接続することで、マイクプリが8ch分増強された一台のオーディオ・インターフェイスのように取り扱うことができるようになります。また、MADIface USBなどのTotalMix FXを搭載したMADIインターフェイスでは、MIDI over MADIによりMADIケーブルの接続だけでOctaMic XTCのリモートコントロールが可能になります。 本体の機能はすべてリモートからコントロールすることができるので、本体をアナログ・ソースのなるべく近くに設置して、離れた場所から設定の変更、書き込みや読み込みが行えます。 クラス・コンプライアント・モードでは、24チャンネルの入出力を持つ最もフレキシブルで先進的なオーディオ・インターフェイスとしてiPad(要Apple Camera Connection Kit)で使用することができます。
■入出力 8 x デジタル制御マイク/ライン・プリアンプ (4chはPAD、他の4chはHi-Zと切替可能) 2 x ステレオ・アナログ出力 4 x AES/EBU入出力 1 x ADAT入出力(出力はS/MUX対応2系統) 1 x MADI入出力(オプティカル) 4 x MIDI(DIN, USB x 2, MIDI over MADI)
■製品仕様 電源:内部スイッチングPSU、100 ~ 240 V AC、30ワット 通常時の電力消費量:14ワット 最大電力消費量:< 20ワット サイズ(ラック耳含む)(WxHxD):483 x 88 x 242 mm サイズ(ラック耳含まず)(WxHxD):436 x 88 x 235 mm 重量3 kg