「midiclock+」
midiclock+(その他MIDI機器)
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詳細スペック
■MIDIクロックジェネレーター ドイツを拠点にするE-RM(Erfindungsburo Rest & Maier)が開発するmidiclock+ は、MIDI機器間の不安定な同期環境や、発音タイミングのズレを改善するMIDIマスタークロック・ジェネレーターです。 midiclock+ は驚くほど高精度なMIDIクロックメッセージ、DINシンク&アナログクロック・パルスを生成します。同期環境の安定化はもちろん、シーケンスやリズムビートがよりタイトなグルーブ感を得られるようになります。 MIDI、DIN Sync24またはアナログクロック・パルスに対応。視覚性の良いディスプレイでBPMやプレイ・ストップなどのコマンドも一括で管理することができます。 E-RM社の研究レポートによると、一般的なDAWでのMIDI同期より50,000倍もの精度をmidiclock+は達成しています。midiclock+には2系統のDIN出力が装備されており、各出力はMIDI、DIN Sync24またはアナログクロック・パルスに設定することが可能です。 クロック信号はMIDIスルーボックスやDIN Sync用のハブなどでディストリビュートすることが可能です。 ・Normal & Live mode E-RMのmidiclock+ は2つのモード(LiveモードとNormalモード)を備えています。 "Liveモード"ではロータリーエンコーダーで設定されたBPMがそのまま即座にシステムに反映されます(急なテンポ変化にもスムースに追従します)。 "Normalモード"ではロータリーエンコーダーで設定されたBPMは、ロータリーエンコーダーを一度押すことでシステムに反映されます。同じBPMテンポで安定したクロックを得たい場合に最適です。またうっかりノブを回してしまいテンポが不意に変わってしまう事も防げます。 ※midiclock+は従来モデルより以下がアップデートされています。 ・DIN Sync MIDIクロックとDIN Sync/Sync24は背面のDIPスイッチで各出力ごとに設定することができます。DIN Sync/Sync2モードではDINシンク機器とMIDI機器を接続することが可能になります。midiclock+ ではStart/Stopを実行できます(多くの機器ではPause/Continue)。 ・Analog Clock ロータリーエンコーダーを長押ししたまま電源を接続するとディスプレイに3秒間の間「Euro」と表示されます。このセッティングは電源をオフにするたび初期設定にリセットされます。別売の"modular whip"を使用することでMIDIコネクターをミニジャックに変換できます。クロックレートは8ppq (pulses per quarter note)で、リセットパルスはポジティブです。
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