「WB3」
WB3(パッシブDI)
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詳細スペック
■ダイレクトボックス
■パッシブタイプ
■イントロダクション 1960~70年代のモータウン・ミュージックのレコーディングで使われなかったことが無いと言っても過言ではない著名なダイレクト・ボックスにインスピレーションを受けて、ACME AUDIOの"Motown D.I. WB-3"は誕生しました。オリジナルのD.I.で用いられたトランスフォーマーを忠実に再現し、1960年代と変わらない当時の音色を蘇らせています。このオリジナルサウンドの核となるトランスフォーマーを製造していた当時の技術者を探し求め、35年の時を経てモータウンのサウンドを復活させるべくAcme Audioは歩みを進めてきました。 そして完成したMotown D.I. WB-3にはオリジナルD.I.と同等のコンポーネントが用いられ、全く変わらないサウンド・キャラクターとスペックを持ち、他のダイレクト・ボックスにはないピュアな音像を特徴としています。Motown D.I.の製造はモータウンの発祥の地デトロイトで行っています。
■使用方法 Motown D.I. WB-3は、出力信号をミキサーやプリアンプに接続する1960~70年代当時の使用方法を前提に再現されています。D.I.の後段にはマイク・プリアンプを繋いで使用されていましたので、Motown D.I.の出力レベルはマイク・プリアンプの入力レベルに合わせたものになっています。 具体的にはマイク・プリアンプのゲインを20~40dB程度に設定した時に0dBほどの出力が得られる仕様になっています。 ライン入力のプリアンプでは十分なゲインが得られませんので、必ずマイク・インプットでご使用下さい。 当時のモータウンではALTEC 1567Aや1566またはALTEC 250コンソール等を使用しており、マイク・プリアンプやコンソールを後段に接続することを前提としてMotown D.I. WB-3は設計されています。当時のサウンドを追求してみたい場合には、これらのコンソールやプリアンプに繋いでみるといいでしょう。まさに正真正銘のモータウン・サウンドが蘇ります。 スイッチをATTN.側に切替えると、さらに20~40dB程度ゲインが減衰します。
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