RUPERT NEVE DESIGNS（ルパート・ニーブ・デザイン）のラックマウント・ミキサー、5059 SATELLITE

RUPERT NEVE DESIGNS（ルパート・ニーブ・デザイン）「5059 SATELLITE」

RUPERT NEVE DESIGNS（ルパート・ニーブ・デザイン） 5059 SATELLITE（ラックマウント・ミキサー）
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特徴

RUPERT NEVE DESIGNS / 5059 Satellite は、フラッグシップコンソール 5088に採用される数々の回路やカスタムトランスフォーマーによって構成された、究極とも言えるサウンドクォリティを持つ高品位サミングミキサーです。

RUPERT NEVE DESIGNS（ルパート・ニーブ・デザイン）

プロオーディオの名機を数多く世に送り出してきた伝説的技術者ルパート・ニーヴ氏により設立されたメーカー。ミキシング・コンソールをはじめマイクプリ、イコライザー、コンプレッサーなどの製品群はどれも高品位な逸品として高い評価を得ている。クラシカルなデザインとモダンな技術を融合させた製品はその豊かなアナログ・サウンドにより、世界中のアーティスト・エンジニアに愛用されている。

詳細スペック

■卓越したサウンド 5059は、伝統のサウンドを現代にもたらすため、その鍵となるのがカスタムトランスフォーマーと真のクラスA回路を採用。クラスA回路はその比類なき音質をさらに確実なものにし、またクロスオーバー歪みを完全に排除するために何年も研究と改良を重ねられています。カスタム設計のトランスフォーマーと組み合わせることにより、Rupert 氏が設計したクラシックギアと同様の心地良さとサウンドを実現しています。
■豊富な接続 DAWでミキシングを行う際、ハイクォリティなアナログアウトボード機器を併用することでサウンドの可能性が広げる事ができます。5059 にはチャンネルインサートが用意されており、アウトボードを相互接続することが可能。5059 のチャンネル・インサートセンドを2台目の 5059 のインサートリターンに接続することで、2台のステレオ出力を合計4つのAUX出力として扱うこともできます。
■クリーンから伝統的なサウンドまで自由自在どんなミックスに対してもそれぞれに適した処理を行うことができます。バリアブルテクスチャーコントロールと "Silk" 回路は 5059 のステレオ出力に個別装備され、全体の倍音成分と特性の調整可能。この機能をオフにして、元のサウンドキャラクターを活かしたミックスを出力することも可能です。青の "Silk" モードは、低域から中低域の倍音に作用し、サウンドにふくよかさをもたらします。赤の "Silk +" モードは、中高から高域の倍音を強調し、サウンドに "輝き" を与えます。ミックス全体のエネルギーを上げる際にも重宝します。テクスチャーコントロールはEQとは異なり、出力トランスフォーマーをサチュレートすることでソース素材に音楽的で心地良い倍音成分を加えます。Rupert Neve 氏が過去に設計したビンテージギアのサウンドに近い効果を得ることもできます。
■ステムとサミング 2系統のステレオ出力を装備しており、2つのステムミックスを作ることが可能です。それぞれのステムミックスにシルク/テクスチャーコントロールによる特徴的な仕上げをして、バスコンプレッサーやその他の機器、ミキサー、DAW等に送ることができます。 5059 は Rupert Neve 氏が設計した魔法のクラスA入力を装備する16チャンネルのサミングミキサーとしても機能します。5059 はサテライトミキサーとして、DAWベースのスタジオのサウンドと品質をさらなる高みへと引き上げてくれることでしょう。

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