ONE CONTROL(ワンコントロール)「Minimal Series BJF Buffer」
ONE CONTROL(ワンコントロール) Minimal Series BJF Buffer(その他エフェクター)
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特徴
One Controlのスイッチャーに搭載されるBJF Bufferのみを取り出し、ミニマルシリーズの筐体に収めたアイテム。ギター/ベースシグナルのゲインを変えることなく、ノイズや減衰に強いシグナルへと変換します。
ONE CONTROL(ワンコントロール)
2010年に設立され、ハイコストパフォーマンスな製品で知名度が高まっているエフェクターブランド『ONE CONTROL』。従来の製品を凌駕するそのスペックとクオリティは市場で高い評価を受けています。2011年にはギターペダルブランドBjfeの創設者Bjorn Juhlをチームの一員として迎え、今もなお進化を続けています。シンプルながらに確かな性能を詰め込んだ製品ラインナップは、ユーザーが望む音とスペックが売りです。
詳細スペック
■ギター用エフェクター
■バッファー
■特徴 ・BJFこだわりの条件を満たした圧倒的にナチュラルなサウンド ・位相反転スイッチ搭載
■消費電流:3mA
■電源:センターマイナスDC9Vアダプター(電池使用不可)
■サイズ:94D×42W×34H mm
■重量:238g ~BJFこだわりの条件とは?~ ・ゲインを正確に1にすること ・インプットインピーダンスでは、音を変えないようにすること ・アウトプットは強くなりすぎないようにすること ・ノイズは極限まで少なくすること ・オーバーロードしたときに、音が悪くならないようにすること ・以上を満たすことでナチュラルなサウンドのまま、ギターシグナルに強靭さをもたらします。 ~位相反転スイッチの効能とは?~ 楽器の音は、空気中を伝わる波です。その振動数が音程となり、振動幅が音の大きさとなります。楽器の音は複数の波が混ざり合うことで特定の音を作ります。 位相とは、簡単に言えば波の始まる位置です。同じ波形であっても、始まる位置を変えることで、その瞬間の空気の動きは大きく変わります。 その音が1つだけであれば、位相は音色に大きな影響を及ぼすことはありません。しかし、複数の音、つまりギターやベースなど複数の楽器を合わせたとき、位相の違いが音に影響します。 仮に、全く同じ波形で位相が反転した音を、音源から同じ距離で聞くと、波形どうしが打ち消しあって音が全く聞こえなくなります。逆に、同じ波形、同じ位相の音を音源から同じ距離で聞くと、波形が重なり合い、大きな音量となって聞こえます。 この波の打ち消し、重なりにより、バンドアンサンブル全体で「抜ける音」「抜けない音」の違いが大きく変わります。 位相反転スイッチは、機材の特性により反転することのある位相を元に戻したり、他のパートの位相と合わせるために使います。理屈はややこしいかもしれませんが、難しいことを考える必要はありません。リハなどでアンサンブルで音を出し、より良く聞こえる方に設定する。ただそれだけで、バンド全体の「音の抜け」「音の迫力」が変わります。Minimal Series BJF Bufferで、ギターサウンドのみならず、バンドサウンド全体を底上げしてみましょう。(メーカーサイトより)