「Iconoclast Speaker Emulator」
Iconoclast Speaker Emulator(その他エフェクター)
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特徴
スピーカーキャビネットの応答性をNeunaber Audio Effects独自にパラメータ化し、再現したスピーカーシミュレーターIconoclast Speaker Emulator。ギター、ベースのサウンドを直接ヘッドフォン、ミキサーやパワードスピーカー等に出力する際にスピーカーキャビネットのサウンドを再現します。
詳細スペック
■ギター用エフェクター
■スピーカーシミュレーター
■コントロール ・HEADPHONE LEVEL:ヘッドフォンのアウトプットレベルを調整します。L/Rアウトプットレベルには影響しません。ヘッドフォンアウトを使用する際は、突然の大音量を避けるため、このノブを下げた状態から設定し、必要であれば上げていきます。また、ケーブルや電源の接続時にはこのノブを下げてから行ってください。 ・LOW:スピーカーの仮想的なサイズとタイプを変更するように使うことができます。デフォルトでは12インチ1発のオープンバックキャビネット(反時計回り最小)から4×12インチのクローズドバックキャビネット(時計回り最大)の特性を再現します。可変範囲はソフトウェアで調整することもできます。 ・MID:主にアンプの減衰係数をコントロールします。反時計回り最小では広いミッドレンジをカットします。Iconoclastはアンプのドライブとスピーカーキャビネットの相互関係をシミュレートします。これはアンプの減衰係数に依存しています。減衰係数が小さいとスピーカーのインピーダンスが周波数レスポンスに与える影響が大きくなります。ほとんどのギター用スピーカーのインピーダンスカーブは、ほぼ広範囲のミッドレンジカットです。減衰係数の低いアンプほど、スピーカーによるミッドレンジカットの影響を受けやすくなります。 ・HIGH:このノブは、急激なフィルターのドロップオフ周波数を調整し、高域の出方をコントロールします。時計回りに回すことで高域が強くなります。ギタースピーカーはそれ自体が鋭いローパスフィルタとして動作し、スピーカーによりドロップオフ周波数が異なります。同時に、多くのギタースピーカーはドロップオフ周波数を超えても少量のシグナル“Fizz”を残しています。Iconoclastではスピーカーの持つローパスフィルタとしての動作とFizzを再現し、スピーカーの特性を実現しています。 ・NOISE GATE:ノイズゲートのスレッショルド(閾値)を設定します。スレッショルドは、ゲートが閉じる(シグナルを減衰させる)シグナルレベルの設定です。ゲートが閉じると、LEDが青に変わります。反時計回り最小設定ではノイズゲートは無効になります。 特定のデバイスからノイズが聞こえていなくても、シグナルチェインの様々な要因によりノイズが乗ってしまうことがあります。そのため、シグナルチェインの最後にノイズゲートを設置することは有意義なものだと考え、ノイズゲートを組み込むことにしました。
■スペック 電源:9-12VDC 消費電流:60mA Typical 消費電流(32Ωヘッドフォン接続時):100mA(Phone Level最大) 消費電流(16Ωヘッドフォン接続時):120mA(Phone Level最大) 接続端子:センターマイナス 5.5mm OD×2.1mmID 推奨電源:9VDC 100mA以上(ヘッドフォンを接続しない状態) サイズ:116 mm W, 68 mm L, 47 mm H 重量:227g