「Wash V2 Tap Tempo」
Wash V2 Tap Tempo(ディレイ)
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特徴
Hungry Robot Pedals Wash V2 Tap Tempoは、ディレイとリバーブ効果を一台に収めた空間系ペダル。V2バージョンとなる本機は、よりコンパクトな筐体と、トップマウントジャックを採用し、ペダルボードに設置しやすいよう設計されています。
詳細スペック
1000ms以上のディレイタイムを設定できるアナログライクなタップテンポディレイをベースとしています。単体のディレイペダルとして使うことも、"ウォッシュ回路"を組み合わせて使うこともできます。 ウォッシュ回路は、Wash V2 Tap Tempo最大の特徴です。シグナルにリバーブを加え、複雑な内部フィードバックループを通します。マルチヘッドのディスクエコーや"リップルエフェクト"を作ることができます。さらに、リバーブとディレイを直列に接続することで美しい"ウォッシュ"サウンドも得られます。複数の空間系ペダルを接続すると音の解像度が濁ってしまうことがありますが、Washはオリジナルシグナルの解像度を維持しながらこれらの効果を作ります。 多くの「Infinite」リバーブやディレイは、残響のディケイを無限大に伸ばしますが、Wash V2 Tap Tempoは演奏に応答しながら音をいつまでも伸ばし、ダイナミックな表現を実現します。 Rippleノブは、リップルエフェクトのコントロールを行います。これはディレイがゆっくりとリバーブに変わるようなエフェクトです。 Resonanceノブはウォッシュのレゾナンスを微調整します。 中央のThe Washノブはウォッシュのミックス/レベルコントロールです。■ギター用エフェクター
■ディレイ、リバーブ
■コントロール D.Level:ディレイ回路のコントロールです。ディレイレベルを調整します。 D.Feedback:ディレイ回路のコントロールです。ディレイのフィードバックを調整します。 Wash:ウォッシュ回路のコントロールです。ウォッシュ回路全体のレベル、バランスをコントロールします。 Ripple:ウォッシュ回路のコントロールです。リップルエフェクトでの乱反射をコントロールします。 Resonance:ウォッシュ回路のコントロールです。ウォッシュエフェクトの長さをコントロールします。 Time:ディレイタイムを設定します。 左側のフットスイッチ:エフェクトのON/OFFを切替えます。 中央のフットスイッチ:タップテンポスイッチです。
■使い方のヒント Washは、"アンビエントパッド"を作るのに最適なペダルです。ギターシグナルの背後に自然に横たわる幻想的な空間。ディレイサイドはストレートで扱いやすいものです。 ウォッシュ回路では、Rippleノブはディレイリピートをリバーブライクに変更します。このノブを下げると"ディレイ的"な音になります。そして上げればアンビエントなトーンへと変わります。 Resonanceノブはウォッシュエフェクトがミックスの中でどれだけ長く残るかを設定します。このノブは、やり過ぎると発振します。高く設定すれば良いというものでもありません。D.Feedbackノブ、Rippileノブと合わせ、良い所を見つけて設定します。 The Washノブはウォッシュエフェクトの全体の音量を調整します。Resonanceノブと同様、高くすれば良いものではなく、それぞれの求める音に合わせて設定します。最大にするとドライシグナルと同等の音量にまで設定できます。 タップテンポモジュールは2タップでタイムを設定しますが、4~5回程度はタップすることで安定したテンポ設定が行えます。このモジュールは、実際にタップされてから1秒後にディレイタイムを設定します。 ※駆動にはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターをご使用下さい。電池はご使用になれません。消費電流は93mAです。