IBANEZ(イバニーズ,アイバニーズ)「TSV808」
IBANEZ(イバニーズ,アイバニーズ) TSV808(オーバードライブ/ブースター)
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特徴
Ibanez "Tube Screamer" + Vemuram "Jan Ray" Ultimate Overdrive Pedal、オーバードライブを探求する両者のコラボレーションモデルTSV808。厳選されたパーツと独自の機構を搭載し、両者の単なるシリーズやパラレル接続では得られない別次元のサウンドを実現しています。
IBANEZ(イバニーズ,アイバニーズ)
星野楽器のギター/ベースブランド。クオリティは高く、現在では海外のハードロック、ヘビーメタル系のアーティストに多く愛用されている。ヘッドの形状が独特で、国内のミュージシャンにはその部分で敬遠されている節があるが、安定した作り、音質はジャンルを選ばない。
詳細スペック
■スペック ・コントロール:Overdrive, Tone, Level ・トリムコントロール: Saturation trimmer, Bass trimmer ・サイズ::W70 x D125 x H57mm
■電源:one 006P 9V電池 or DC9-18Vアダプター(センター・マイナス)
■トゥルー・バイパス - 100% hand-built / Made in Japan
■Vemuram Custom Pedals(ベムラム)とのコラボレーションで完成する限定製品 "TubescreamerとJan Rayとのマージ(結合)"が開発コンセプトのオーバードライブ。一口に言えば"TSの特徴的なミッド・ブーストと、Jan Rayの広いダイナミック・レンジと周波数レンジを併せ持つサウンドを求め開発した、Tube Screamerの名前を持つ別次元のオーバードライブ"です。
■複数行程を経て一つ一つハンドメイドで仕上げるブラス(真鍮)製筐体
■4層レイヤーPCB/ハイエンド・パーツ各種を採用 PCBの信号・電源が通る銅箔の厚みは一般的な35μmの2倍の70μm。外来ノイズのシャットアウトと共に、音質そのものの向上に貢献します。また各部パーツは両エンジニアが選別したハイエンド・パーツを使用しています。
■一流ブランドの金属皮膜抵抗、真空管アンプに採用される高品位フィルム・コンデンサから、オーディオ用アンプにも使用される高級オペアンプなど、カスタム・ペダルならではのパーツをふんだんに採用しました。
■サチュレーション&ベース トリム・コントロール搭載 Saturationは歪やすさ(最大ゲイン)を調整できます。センターで従来のTSと同じ値です。右に最大に振ると+11.7dB左一杯で-2.5dBです。Bassは文字通り低音成分のレベルを調節できます。
■TubescreamerとJan Ray。 前者が約半世紀に渡って愛され続け、幸いにも世界標準となった我々Ibanezの至宝のペダルであるならば、後者は近年、東京発のカスタム・ペダル・ビルダーの雄として世界中のギター・コミュニティで急速に支持を拡げてきた気鋭のブランド Vemuramの代名詞的存在のペダルです。 ふたつのペダルはその歴史や素性こそ違えども、そのオーバードライブ・トーンが常に話題となり注目されてきたペダルであることに違いはありません。ゆえにIbanezとVemuramは、どちらも真のオーバードライブ・サウンドを探求するブランドと言えるでしょう。 更に言えば、ペダル・ブランドであることがすなわち、オーバードライブ・サウンドの追求を欠かすことは出来ない命題だと言い切ってしまっても良いほどに、その追求は果てしなく奥深く、世界中のギタリストとの関係も自ずと密接になるのだと思います。 2019年、Winter Namm showでアンヴェールするTSV808は、IbanezとVemuramとの邂逅をきっかけに、エンジニアが相克にも似た開発を経てわずか1年で練り上げた、言わば "チューブスクリーマーの名を持つ別次元の新しい時代に向けたオーバードライブ" です。 開発コンセプトは、"TubescreamerとJan Rayとのマージ(結合)から生まれる新たなサウンドの可能性"!。 それは単に二つのペダルの回路を縦列で繋いだものでは無く、もちろん並列でミックスするようなものでも無い、サウンドや外観のデザイン双方で両者が相乗し一から設計開発を始め、更に音決めには多くの世界のトップ・プロ・ミュージシャンの声を聞いて反映しブラッシュアップして完成したペダルです。 *トライアウト協力アーティスト (ABC順) Dave Phillips (L.A. Sound Design), John Shanks, Josh Smith, Mateus Asato, Matt Schofield, Oz Noy, Pete Thorn, Tim Pierce
■Know More TSV808にはカスタム・ペダルとしてギタリスト自身がサウンドを試行錯誤できる機構を搭載しています。 Tube Screamerは、対称な1対のクリッピング・ダイオードを採用しています。 一方TSV808では、クリッピング・ダイオードを4つ搭載しており、ディップ・スイッチを切替えることで4種類のクリッピング・スタイルを選択できるようになりました。 歪みの音がそれぞれ若干異なるため、お好みのセッティングを探してみることも楽しみの一つとなるでしょう。