ALLEN&HEATH(アレンアンドヒース)「Qu-Pac デジタル・ミキサー」
ALLEN&HEATH(アレンアンドヒース) Qu-Pac デジタル・ミキサー(デジタル・ミキサー)
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特徴
Allen&Heath Qu-Pacは、Quシリーズのパワフルな機能とクオリティを超コンパクトに凝縮したモデルです。デスクトップへの設置、ラックマウントにも対応。iPadからのコントロールに加え、本体フロントパネルとタッチスクリーンによるフル・オペレーションも可能です。
ALLEN&HEATH(アレンアンドヒース)
ALLEN & HEATHは、プロ・エンジニアが“暖かさ“、“奥行き”、“豊かさ”ということばで絶賛する、イギリスのミキサー・ブランド。ZEDシリーズ、PAシリーズ、MixWizardシリーズなど豊富なラインナップで多彩なニーズに応えます。
詳細スペック
Cat5e対応機器との併用で最大38インプットまで拡張できるQu-Pacは、その拡張性を活かして、ライブ、イベント、ライブ・バーなど、プロ・クオリティのミキシングを省スペースで実現します。■Qu-Pad iPad用ミキシングアプリ「Qu-Pad」を使用すれば、ステージ上でモニター調整をしたり、会場内のどこからでもPAの音質調整を行うことが可能です。Qu-Padとの接続はWi-Fi*で行い、すべてのライブ・ミックス・パラメーターや設定に素早く簡単にアクセスできます。 *各アプリを使用する場合は、Wi-Fiルーターまたはアクセスポイントがミキサーのネットワーク・ポートに接続されている必要があります。
■タッチ・コントロール 5インチ・カラー・タッチスクリーンと専用ロータリー・エンコーダーがQu-Pacのインターフェイスの中核部。あらゆるパラメーターに素早くアクセスできる、分かりやすさ重視で設計されたユーザー・インターフェイスです。専用キーや画面上のタブからメーターやRTA画面、エフェクト・ラック、チャンネル・プロセッシング、USBオーディオ・コントロール、シーン、各種設定メニューなどへクイックにアクセスできます。 Qu-Controlキーはフル・カスタムが可能。オペレーターとその用途に合わせて各チャンネルのセッティングや設定などを自在にカスタマイズすることができます。ウィジェットにチャンネル・レベルやミュート、アサインのオン/オフ・スイッチなどのページを登録したり、ミキシングするソース選択や1つまたは複数のゾーンに流すBGMのレベル調整など、オペレーターの用途に合わせてアレンジすることができます。
■AnalogiQプリアンプ 先進のゼロクロス・ディテクションや、DSPによる正確なゲイン・コントロール、最高の音質に特化し、パッドレスで1dB単位のゲイン調整が可能なAnaLOGIQデジタル・コントロールド・プリアンプを32基搭載。アナログ信号は高品位、ロー・レイテンシーの24ビットA/Dコンバーターに入り、高音質24ビットD/Aコンバーターから出力。歪みを最小限に、超低ノイズフロアを実現すべく設計がリファインされ、デジタル・コンソールでは失われがちな暖かみのある音楽的なサウンドを得られます。
■dSNAKE Qu-PacのdSNAKEポートからAB168、AR2412またはAR84オーディオラックとの接続により、将来性のあるシステム構築が可能となります。dSNAKEは、Allen & Heath独自のネットワーク・ソリューションで、最長120mまでの総延長でレイテンシーはわずか105マイクロ秒という高性能を誇ります。そのためFoH(フロントオブハウス)でミックスする場合でも、I/Oはステージ側に設置し、そこからCat5eケーブル1本でQu-Pacに接続できます。
■iLiveエフェクト iLiveプロ・ツアー・シリーズのアルゴリズムをダイレクトに継承したエフェクトを搭載。iLiveに内蔵のエフェクト群は、トップ・ミキシング・エンジニアがツアー等でハイエンド・プラグインとして他のエフェクト・ユニットと共に使用しています。iLiveエフェクト・エンジンを4系統搭載し、伝説的なクラシック・リバーブやゲート・リバーブ、ディレイ、フランジャーなどのモジュレーション・エフェクトを内蔵しています。エフェクトは専用リターン・チャンネルに立ち上がるので、モノやステレオのインプット・チャンネルを専有することはありません。各エフェクト・リターン・チャンネルには、専用の4バンド・パラメトリックEQを装備しています。
■QU-DRIVE マルチトラックUSBレコーダー機能を内蔵し、24ビット48kHzのクオリティで18chの録音再生を外部接続のUSBメモリーやハードディスクに行えます。ミックスやエフェクト・リターンも各チャンネルと一緒に録音でき、マルチトラックで録音したものをプレイバックすることで、バーチャルなサウンドチェックも行えます。 また、メインLRやその他のミックス・アウトのそれぞれ設定が異なるステレオ・オーディオをクイックに録音することも可能。USB経由の2トラック・オーディオはST3チャンネルに立ち上がり、開場時のBGM用ステレオWAVファイルの再生にも便利です。
■ARMという武器を携えて Qu-Pacは高効率のARMコア・プロセッサー5個で動作しています。各プロセッサーはタッチスクリーンとコントロール・サーフェス、USBストリーミング、Qu-Driveマルチトラック録音再生機能、Ethernetコントロールとフェーダー・オートメーションの制御をそれぞれ担当。ミキサーDSPは、強力なデュアルコアDSPパワーで各チャンネルの音声処理も余裕でこなすことができ、将来のアップデートや機能追加にも十分に対応できます。DSPアーキテクチャーは異なるビット長のデータに対応でき、独自のアルゴリズムを採用して精緻なEQでは48ビット動作、ミックス・バスの累算器では56ビットの実測動作をし、入力ソースのあらゆるニュアンスも余すところなく取り込み、ファイナル・ミックスに落し込むことができます。
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