RADIAL(ラジアル)「Space Heater」
RADIAL(ラジアル) Space Heater(ラインミキサー)
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特徴
RADIAL / Space Heaterは、ステレオ・サミングミキサーやマルチ・チャンネルのスタジオ・ディストーションとして使用できる8チャンネル真空管オーバードライブです。オーディオ・インターフェイスからアナログ・トラックにまとめたり、ハードウェア・インサートとしてそれぞれのチャンネルに効果を加えたりできます。
RADIAL(ラジアル)
Radial(ラジアル)は、1991年に創設された、カナダ、バンクーバーを拠点とする音響機器メーカーです。スティーブ・ルカサー、エリック・ジョンソン等が使用するTONEBONEシリーズにより一躍注目を集めました。ギター・エフェクターにとどままらず、ダイレクトボックス、REAMP、API500互換デバイス等のレコーディング機器まで幅広くラインナップし、レコーディングエンジニアからも厚い信頼を得ています。
詳細スペック
■8ch チューブドライブ・サミングミキサー
■主な特長 ・8in 2out サミング・ミキサー ・8ch 12AX7真空管ドライブ ・選択可能なプレート電圧(35V|70V|140V) ・ビンテージ・トーンを再現するトランス仕様
■バランス・ライン入力 × 8 8つの +4dBuバランス・ラインレベル入力があり、4本の12AX7真空管でステレオ処理します。操作は、|1/2|3/4|5/6|7/8|チャンネルがそれぞれペアになっています。
■コントロール ペア毎にあるHEATスイッチは、プレート電圧を選べ(35V|70V|140V)低い電圧では歪みやすく激しいディストーションになり、高い電圧ではナチュラルな真空管の暖かみと倍音が加わります。 各チャンネルにDRIVEとLEVELコントロールがあり、効果を微調整できます。トランスにより骨太なサウンドになり、アイソレートすることでノイズもありません。真空管回路はバイパスもできるので、トランスのみによるビンテージ・サウンドも出力できます。
■入出力端子/リンク端子 入力はバランス1/4インチTRSとD-Sub(DB25)、ループはバランス1/4インチのセンド&レシーブ、出力はXLR(L/R)とD-Sub(DB25)、加えて他のSpace Heaterとのリンク端子(IN/OUT)があります。
■様々な用途で使用 4つのステレオ・ペアとして使えば、ステム・ミックスの為のミキサーとして使ったり、イヤモニのサウンドをより聴き心地の良いサウンドにするために使用できます。リアパネルのステレオXLR端子(L/R)は、奇数チャンネルはLから、偶数チャンネルはRから出力します。8入力では足りない場合、本機を複数台リンクさせることで、|16|24|32|入力に増やすことが出来ます。ハイパス・フィルターも装備しており、不要な低域を簡単に取り除くことができます。
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