「Phonogene」
Phonogene(モジュール)
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詳細スペック
Make Noise Phonogene (フォノジン) はエンドレス・テープレコーダーをデジタルで再現したサンプリング・モジュールです。ただテープレコーダーを再現しただけではなく、テープの任意の位置に切れ目を入れて分割し、その破片ごとにループして再生したり並べ替えるなど、デジタルならではの使い方ができます。 録音ソースはパネル左上の IN から入力、サウンドはパネル右上の OUT から出力されます。この間にある SOS (サウンド・オン・サウンド)入力とアッテネーターを使用して、再生中のサウンド又は入力した外部のサウンドを重ねて録音できます。 Phonogene はテープレコーダーですのでテープを回さなければ何も録音できません。本体中央の VARI-SPEED ノブを回してテープの再生速度と方向を調整します。ノブが12時の方向ではテープが停止します。時計回りに回していくと正方向に、時計と逆回りに回して行くと逆方向にテープが回ります。速度が遅いと音質が劣化し録音時間は長く、速度が速いと高音質になる代わりに録音時間は短くなります。テープが回っている状態で REC ボタンを押すと入力したサウンドが録音されます。サウンドを再生中に SPLICE ボタンを押す事で、テープの任意の位置に切れ目を入れる事ができます。 録音したサウンドは GENE-SIZE、GENE-SHIFT、SLIDE のパラメーターによりグラニュラー処理をする事ができ、原音とはかけ離れたテクスチャーを作る事ができます。各パラメーターは外部 CV 信号によりコントロール可能で、再生のプロセスを自動化したり複雑な変化をさせることでユニークな効果を生み出します。 幅 20HP 奥行き 30mm 消費電流 +12V : 70mA -12V : 40mA関連商品
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