SE ELECTRONICS（エスイーエレクトロニクス）のラージダイアフラム/コンデンサーマイク、RNT

SE ELECTRONICS（エスイーエレクトロニクス）「RNT」

SE ELECTRONICS（エスイーエレクトロニクス） RNT（ラージダイアフラム/コンデンサーマイク）
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特徴

Rupert Neve 氏が設立した Rupert Neve Designs 社と sE Electronics 社のコラボレーションによって生み出された3つめのマイクロフォンRNT。世界で最も称賛されるレコーディング機器の妥協なきパフォーマンスと無垢で音楽的なキャラクターを提供します。

SE ELECTRONICS（エスイーエレクトロニクス）

SE ELECTRONICS（SEエレクトロニクス）は、英国のマイクブランド。全てのマイクロフォンは、カプセルからシャーシ、ケースに至るまですべて自社工場で、職人による完全な手作業で製造されている。2000年の創業ながら英国のトップブランドに成長し、ヨーロッパや米国でも熱い支持を集めている。また、マイクスタンド、ポップガードやリフレクションフィルターなどのマイクアクセサリーも製造している。

詳細スペック

RNR1 や RN17 と同じく、Rupert Neve 氏と Siwei Zou 氏、そして Rupert Neve Designs と sE Electronics の合同チームによる徹底的な研究開発の末に誕生した RNT は、真に特別なマイクロフォンです。この新たなフラッグシップ・チューブ・マイクロフォンが、かつてないほどの深みと明瞭さとともに、クラシックなスタジオマイクの伝説的サウンドを現代にもたらします。
■フルディスクリートのクラスA電子回路をふたつのアクティブステージで採用 RNT マイクロフォンのシャーシ内部、チューブベースの第1ステージでは、手作業で慎重に選別された低ノイズの ECC82 真空管と Rupert Neve Designs のカスタム出力トランスが実装されています。そして指向性、フィルター、ゲイン切り替えスイッチを備えるフロアボックス（パワーサプライ）内に、2つめの Rupert Neve Designs カスタム出力トランスが実装されています。この第2ステージは、比類なき透明性とヘッドルームで広く知られる、Rupert Neve Designs のフラッグシップ・レコーディング・コンソール 5088 で採用されているカスタムのオペアンプを中心に構築されています。自社工場内にて熟練工による手作業での製造、調整が行われたラージダイアフラムのトゥルーコンデンサーカプセルは、長年の厳しいテストとリスニングを経て、sE がこれまでに開発した最高級のカプセルに仕上がっています。クラスA電子回路とゲインスイッチが、高いSPLの処理能力と極めて低ノイズなコンポーネントによって広大なダイナミックレンジを保証します。また、ローカットフィルタースイッチは低周波のランブルや不要な足元のノイズ等を軽減し、近接効果によって生じる過剰な低周波数帯域を平衡させます。エレキギターのスピーカーキャビネットや管楽器、ドラムをはじめ、多くの楽器のクローズドマイクとして RNT を活用することができるでしょう。 9つのポジションを持つ指向性切り替えスイッチにより、RNT を使って録音する際のダイレクト音とアンビエント音のバランスを正しく調整するため、無指向、カーディオイド、フィギュア8（そしてそれぞれの間のポジション）からパターンを選択することが可能です。
■手作りの金蒸着1インチ・トゥルー・コンデンサー・カプセル精巧に作られた sE 史上最高級のカプセル sE 自社工場内で熟練工の手による製造と個別調整洗練された電極設計により、自然な音質を実現
■指向性は9つのパターンから選択可能精密な調整が行われたデュアルダイアフラムのカプセル設計により、様々なアプリケーションにおいて完璧なセッティングを実現不要な被りを最小限に軽減
■手作業で厳選される ECC82 チューブと Rupert Neve Designs によるカスタムのオーディオトランス sE 社内で慎重に選ばれ、厳しく検査されるマイクグレードのチューブレコーディングの臨場感や深みを余すことなく捉えるカスタム製トランスを駆動するために最適化された唯一無二のチューブ回路設計
■金属製の筐体とプレミアムな仕上げ細部に至るまで慎重に構築された金属製のシャーシ電気的干渉、およびノイズを効率的に除去しっかりした仕上げが施された美しい外観
■Rupert Neve Designs による第2のカスタムオーディオトランス甘く、音楽的でいて、かつ安定したアイソレーションを実現誉れ高い Rupert Neveトランスが備える伝説的な音響特性を提供
■Rupert Neve Designs によるカスタム設計のディスクリートクラスA増幅回路世界で最も称賛されるレコーディング機器に求めらるキャラクターとパフォーマンスを提供 Rupert Neve Designs のフラッグシップ・コンソール 5088 と同じオペアンプを採用余裕あるヘッドルーム、極めて広い帯域幅、ゼロ・クロスオーバー歪み、妥協なき品質を実現
■3段階で切り替え可能なレベルスイッチを備えるアクティブ・ゲイン・ステージ様々なアプリケーションに対応する、24dB拡張可能なダイナミックレンジ Rupert Neve Designs のディスクリートオペアンプカードがソースに忠実なパフォーマンスを実現繊細なアンビエンス感を含む録音からラウドな楽器や声のクローズドマイクに至るまで幅広く適合
■2段階で切り替え可能なローカットフィルタースイッチ Rupert Neve Designs がカスタム設計したオペアンプが考え得る最高の音質を実現不要な低周波のランブルや足元のノイズ等、過剰な近接効果を軽減内容品・RNT マイクロフォン本体・専用ショックマウント・RNT フロアボックス（パワーサプライ）・8ピンケーブル（マイクとフロアボックスの接続用）・IEC 電源ケーブル・マイクロフォン収納用木箱・フライトケース・sE ロゴステッカー・ユーザーマニュアル、保証書仕様
■カプセル：手製の1インチダイアフラムトゥルーコンデンサー
■チューブ：12AU7/ECC82 1本
■指向性：9パターン（無指向、カーディオイド、フィギュア8、その間3ステップごとに切り替え）
■周波数特性：20 Hz - 20,000 Hz
■感度：16 mV/Pa (-36 dB)
■ゲイン：-12 / 0 / +12 dB（切り替え式）
■最大許容音圧レベル（SPL）：151 dB
■等価ノイズレベル：18 dB (A)
■ダイナミックレンジ：133 dB
■S/N比：76 dB
■ローカットフィルター：40 / 80 Hz, 12 dB/oct（切り替え式）
■インピーダンス：30Ω
■推奨負荷インピーダンス：2kΩ 以上
■接続：XLR 3ピン（フロアボックス）
■マイクロフォンの寸法：直径 62 mm、長さ 240 mm
■マイクロフォンの重さ：989 g
■フロアボックスの寸法：356 x 135 x 100 mm
■フロアボックスの重さ：3,905 g
■日本国内出荷分は100V仕様になります。

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