API(エーピーアイ)「SR24」
API(エーピーアイ) SR24(パラメトリックイコライザー)
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特徴
SR24は、2ch / 4バンド・イコライザーです。各制御機能に専用のノブやスイッチを装備。周波数とブースト/カットを連続可変コントロールが可能。オーディオ素材に正確なイコライゼーションを行うことができます。
API(エーピーアイ)
1968年創業のミキシング・コンソールの老舗メーカー。今日でも高い評価を得ているオペアンプ2520 Amplifierや、フェーダーのオートメーション化などを他に先駆けて開発してきました。APIコンソールのモジュールは単体化してアウトボードプロセッサとしても使用できることからレコーディングの現場で人気を博しました。そして今日、その音を彷彿されるアウトボードの機器がリリースされ、話題となっている。
詳細スペック
SR24の回路設計は、APIの歴史に深く根ざしています。1970年代後半から1980年代初頭にかけて、「APSI」と呼ばれるオーディオ会社がコンソールとイコライザーを製造していました。彼らの562モジュールは、APSIによって設計され、APIを通じて販売された4バンドの完全パラメトリックイコライザーでした。過去数十年にわたり、これらのEQモジュールは多くのスタジオエンジニアの間で人気がありましたが、見つけるのはますます困難になっています。SR24は、オリジナルの562を忠実に再設計したバージョンで、1つのラックマウントユニットで2chのクラシック・アナログEQを提供します。■特徴 ・従来のAPSI 562EQをモデルにした4バンドEQ ・バンド毎のノブを使用することで、周波数とゲインの連続可変制御を提供 ・各バンド12dBのブースト/カット ・4つのバンドはすべてピーク/ディッピングパラメトリック構成 ・カスタムトランスバランス出力 ・1/4"およびXLRバランス入出力 ・+24dBクリップレベルの大きなヘッドルーム