SHURE(シュアー)「STEM HUB」
SHURE(シュアー) STEM HUB(アクセサリー)
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特徴
室内に複数のStemデバイスがある場合や外部機器を接続したい場合に使用するデバイスハブ。複数のオーディオデバイスを統合し、単一の会議用音響システムとして連携して機能させることができます。
SHURE(シュアー)
SHURE(シュア)は、マイク、ヘッドフォンおよびイヤホンなどの設計、製造をメインに扱うアメリカの音響機器メーカー。1939年に業界初の単一指向性マイクロホンであるモデル55を発売、アメリカ大統領の演説で用いられるなど幅広く受け入れられ、1965年には現在でも代表製品の一つであるSM57を発売。SM58と共にライブパフォーマンスやレコーディングで使用される事実上の業界標準となっている。
詳細スペック
~運用を司る、頭脳。~■中央管理デバイスとして音声を統合 すべてのStemデバイスからの音声信号を処理して部屋全体の音声チャンネルを一元化。オンライン会議プラットフォームと接続するためのインタフェースとして機能します。
■柔軟な接続性 イーサネット接続により、各デバイスにデータ、SIP、またStemエンドポイント同士の通信機能を提供します。またUSB端子も備え、オンライン会議用PCに直接接続できます。スピーカーが既設の場合やスピーカー出力を追加したい場合、ターミナルブロックコネクターもご用意しています。
■エフォートレスな設置作業 ネットワーク接続はイーサネットケーブル1本で。PoE+に対応しているため、電源も同時に供給することができます。努力で乗り切る煩雑な配線作業から解放されて、設置から運用に至るまで楽に、スマートに。 ・取り付け 壁のほか、ディスプレイの後ろやキャビネットの中に目立たないよう設置することができます。 ・コネクター イーサネット : 電源(PoE+)供給、データ通信用 USBType B : PC接続用 ターミナルブロック : 外部スピーカー接続用
■Stem Ecosystem?とは Stem Ecosystemはデバイスの選定から設定、さらに調整・確認まで専門のエンジニアがいなくても簡単に、快適に行なうことができる強力なプラットフォームです。Stem Ecosystemの各機器は、Stem Control、iOSまたはAndroidアプリ、あるいはウェブブラウザーから操作することができます。機器選定、自動調整、運用時の収音品質管理、リモート動作チェックには以下の機能をご利用いただけます。 ・RoomDesign 会議空間をほぼ忠実に再現し、購入前に必要なデバイス・数量を正確に把握できます。必要に応じてデバイスの組み合わせを選択し、目的の場所に配置すると収音範囲も確認できます。 ・RoomAdapt 手動での設定や調整は不要です。ボタンを押すだけでStemデバイスが信号音を再生し、部屋の音響特性に合わせて自動で必要な設定を行ない、デバイスの音質を調整・最適化します。 ・RoomCheck 収音した発言者の声、室内のノイズ、部屋の音響特性から生まれる反響音を把握してヒートマップを作成し、室内各エリアで予測される収音品質を表示します。 ・Remote Management Stem Ecosystemの稼働状況をリモート確認できるツールです。会議室の使用率やデバイスのログ、システムの使用状況確認からファームウェアの自動更新予約まで、いつでもどこからでもネットワーク内端末で確認・操作できます。 <ご注意点> ・2台以上のSTEMのデバイスでシステムを構築する場合は会議室1つの設定につきSTEM HUBが必要になります。 ・VLAN接続: Stemデバイスをネットワークに接続する際は、 同じVLAN内での有線接続が必要です。 ・PoE+対応ネットワーク: 機器への電源供給は音声/制御信号を伝送するイーサネットケーブルで同時に行います。PoE+対応ネットワークがあることを確認してください。 ・帯域幅: Stemデバイスを会議に使用するには、機器1台あたり2Mbpsの帯域幅が必要です。 ・STEM HUB、STEM CONTORL単体では会議環境は構築できません。STEM TABLEやSTEM WALLのようなマイク・スピーカーが必要です。