RME(アールエムイー)「Digiface AES オーディオインターフェイス」
RME(アールエムイー) Digiface AES オーディオインターフェイス(USB接続オーディオインターフェイス)
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特徴
RME / Digiface AES は、プロフェッショナルな現場にも柔軟に対応する14入力 / 16 出力チャンネル・バスパワー駆動の USB 2.0 オーディオインターフェイスです。 安心のサウンドハウス3年保証付き!
RME(アールエムイー)
ドイツのオーディオインターフェイス製品のメーカー。DSPチップレベルで開発する技術力は定評があり、音楽制作現場はもちろん、インターネット配信動画の制作現場でも数多く使用されている。全製品には、高いクロック精度で驚異的な低ジッターを実現する独自のクロック技術「Steady Clock?」が搭載されている。この技術こそが、RMEの哲学である「色づけしない透明なサウンド」を実現している。
詳細スペック
■AES USB2.0 オーディオインターフェイス 持ち運びできるコンパクトな筐体には、AES/EBU、SPDIF、ADAT のデジタル入出力、さらにマイク / ライン・アナログ入力端子 × 2 系統、アナログ出力端子 × 4 系統(XLR 端子 ×2 、TRS フォン端子)、デジタル入力に割り当て可能な 2ch サンプル・レート・コンバーター、完全なスタンドアローン動作機能、1000 兆分の 1 秒精度のクロックを実現する SteadyClock FS 回路、パラメトリック EQ を搭載。 Digiface AES は、デジタル / アナログソースの録音・再生や、デジタル・ミキサー TotalMix FX を活用した柔軟な再生・モニタリング、及び AD/DD/DA 間のパッチベイ、ミックスが可能。究極の信頼性と多機能性を追求する業務に最適なオール・イン・ワン・ソリューションです。 多彩なアナログ入出力 Digiface AES のアナログ入力は Neutrik 社製の XLR コンボ仕様のマイク / ライン・プリアンプを採用。デジタル制御された 2つのプリアンプは、個別に切替可能な 48V ファンタム電源を供給可能です。この回路は、1 dB ずつ調節可能な 75 dB のゲインレンジを備え、リレー駆動 PAD、優れた EIN(Equivalent Input Noise)性能、ラインのオーバーロードからの保護、そして最低レベルのマイクにも十分なゲインを確保します。 背面には、パワー・アンプ、アクティブ・モニター・スピーカーへの接続、録音に使用できる 2 系統の XLR バランス・アナログ出力を装備。 さらにヘッドフォン出力は、独立した高品質なモニタリングを実現し、ハイ・インピーダンス、ロー・インピーダンスどちらのヘッドフォンでも十分なボリュームを供給します。 豊富なデジタル入出力と柔軟なコンバージョン XLR 端子の AES/EBU 入出力を中心として、SPDIF コアキシャル、SPDIF オプティカルもしくは 8 チャンネル ADAT など、包括的なデジタル入出力を搭載しています。 スイス・アーミー・ナイフのように自在なこのインターフェイスは、全ての入出力を同時に使用可能で、主要なデジタル・オーディオ・フォーマットを全て送受信できます。 内蔵の SRC(サンプル・レート・コンバーター)は、3 つの入力のうち 1 つに切り替えることで、クロックの問題を解決し、他のサンプル・レートにも対応することができます。これにより、例えば、メイン・ソースの AES クロックに同期して、同時に SPDIF を独立して聴くことができます。 サンプルレート・コンバーター 非同期ステレオ・サンプル・レート・コンバーター(SRC)が搭載されサンプル・レートをリアルタイムで変換します。音質劣化無しの変換が特徴で、変換によっ てノイズや余計な成分が追加されることはありません。SRC はクロック分離機としても機能し、同期機能が搭載されていない機器をまるで外部クロックで同期しているかのように使用することが可能です。 内部クロックを使用する場合、SRC はジッター除去装置としても機能します。Digiface AES には非常に高いジッター抑制能力を持つ内部クロック SteadyClock FS が搭載されており、あらゆるクロック・ソースに対して完璧なジッター除去を行うことが可能です。一方、入力信号にジッターが含まれているとサンプル・レート変換の品質が落ちる可能性があります。そのためDigiface AES には SRC 入力信号専用の SteadyClock FS がもう1基搭載されており、可能な限り高精度のサンプル・レート変換を可能にします。 クロックの問題を回避し、より簡単な操作を実現するためにサンプルレート・コンバーターが搭載され、AES/EBU もしくはSPDIF 入力に対して切り替えて使用することができます。 完全なスタンドアローン機能 フロントパネルから直接、全ての機能と機器の制御が可能です。これにより Digiface AES は、スタンドアローンの高性能 AD/ DD/DA コンバーター、デジタル・バッチベイ、デジタル・ミキサーなど様々なアプリケーションの活用が可能です。 ・ 2 チャンネル AD/DA コンバーター ・ 2 チャンネル・マイク・プリアンプ ・ モニタリング・ミキサー ・ デジタル・フォーマット・コンバーター ・ アナログ / デジタル・マトリックス・ルーター ・ ジッター除去装置 主な機能 ・ すべての設定をリアルタイムに変更可能 ・ バッファー・サイズ / レイテンシー設定:48 ~ 8192 サンプルから選択可能 ・ 液晶ディスプレイによる直感的で効率に優れたオペレーション ・ マイク / ライン入力(デジタル制御、スタジオ品質)× 2 ・ バランス・ライン出力(出力レベル切替:+19 dBu / +13dBu / +4 dBu)× 2 ・ AES(XLR)経由で 2 チャンネル 192 kHz 録音・再生 ・ SPDIF コアキシャル(RCA)経由で 2 チャンネル 192 kHz 録音・再生 ・ SPDIF オプティカル経由で 2 チャンネル 192 kHz 録音・再生 ・ サンプル・レート・コンバート:いずれかの入力に自由に割り当て可能 ・ ADAT オプティカル経由で 8 チャンネル 48 kHz 録音・再生 ・ クロック・モード:スレーブ、マスター ・ インテリジェントにマスター / スレーブ・クロックを自動切換え ・ ADAT モードでの優れた Bitclock PLL(オーディオ同期) ・ SteadyClock FS:ジッターの影響を受けない非常に安定したデジタル・クロック ・ SyncAlign:サンプル単位での正確な配列を保ち、チャンネル間のスワッピングを防止 ・ SyncCheck:入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示 ・ TotalMix:レイテンシーの無いサブミックスと完全な ASIOダイレクト・モニタリング ・ TotalMix:内部処理 46 ビットの 480 チャンネル・ミキサー ・ TotalMix FX:3 バンド EQ、ローカット・フィルター ・ MIDI 入出力(16 チャンネル、ハイスピード・ロージッターMIDI) ・ クラス・コンプライアント・モード対応:iOS デバイスで利用可能 ・ 完全スタンドアローン操作 ・ 低インピーダンス・ヘッドフォン出力 × 1 ・ DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースでのレベルメーター、Peak/RMS 計測入出力 ・ アナログ(マイク / ライン)入力(XLR/TRS コンボジャック)× 2 ・ アナログ XLR 出力 × 2 ・ ヘッドフォン出力 × 1 ・ AES/EBU 入出力(XLR 端子)× 1 ・ SPDIF 入出力(コアキシャル)× 1 ・ ADAT/SPDIF 入出力 × 1 ・ MIDI 入出力 × 1 ・ USB バスパワー