MANLEY(マンレイ)「Reference Cardioid」
MANLEY(マンレイ) Reference Cardioid(ラージダイアフラム/コンデンサーマイク)
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特徴
U47 に代表されるヨーロッパ製のビンテージチューブマイクに近いサウンド特性を持った真空管マイク。豊かなトーンバランスと潤いのある特色は、ボーカルのみならず、ギターやドラムのオーバーヘッド、サクソフォンなどの楽器収録にも最適です。
MANLEY(マンレイ)
MANLEY(マンレイ)は、真空管プロセッサーなどの業務用スタジオ機器メーカー。1989年に最初の製品が発表され、現在ではミキサー、イコライザー、マイクプリアンプ、リミッター、コンプレッサーなど、真空管の特性をフルに発揮する、多種、多様の高品質アウトボードを開発・製造している。その真空管サウンドは、世界中のレコーディングスタジオで、ミュージシャンやエンジニアから熱い支持を集めている。
詳細スペック
■真空管マイクロフォン Reference Cardioid は、その名の通りまさにチューブマイクロフォンの指標となるマイクです。 きわめて正確なサウンドを誇るこのマイクは、世界のトッププロデューサーやアーティスト御用達のマイクとして地位を確立しています。ボーカルの個性を引き立たせ、存在感と豪華さをもたらすこのマイクは、モダンなポップミュージックのプロダクションにおいて存分に威力を発揮してくれることでしょう。 「才能を引き出す」マイクロフォンとして、Reference Cardioid は高い評価を得ています。 Reference Cardioid は、Reference Gold と同じ電気回路が採用されています。ただし、カプセルはセンター固定のカーディオイド指向のもので、ゴールドダイアフラムは厚さ6ミクロンのものを使用しています。 同程度のフィルム厚と構造、少しエッジの効いた高域特性、ポップノイズやシビランス問題への耐性や近接効果を備える Reference Cardioid は、U47 に代表されるヨーロッパ製のビンテージチューブマイクに近く、それらが新品の時のサウンドを彷彿させます。そして豊かなトーンバランスと潤いのある特色は、ボーカルのみならず、ギターやドラムのオーバーヘッド、サクソフォンなどの楽器収録にも最適です。 もし、現在使用しているマイクにコンプレッサーを掛け、5~10K付近をブーストして厚みを加えているのならば、Reference Cardioid こそがあなたの求めているサウンドがするマイクロフォンと言えます。もし、12~18K近辺をコンスタントにブーストしつつクリーンで開放感のあるサウンドをお求めならば、Reference Gold の方が適しているかもしれません。 Don LaFontaine の「神の声」を実現したいのなら、この Reference Cardioid を使用し、彼のような声を出せば、そのサウンドを耳にすることができるでしょう。
■主な特徴 ・チューブマイクロフォン(三極管設計) ・カーディオイドカプセル ・カプセルショックマウント ・6ミクロン厚、1インチの金蒸着ラージダイアフラム ・- 10 dB パッドスイッチ ・専用ショックマウント付属 ・本革カプセルプロテクター付属