RODE（ロード）のラージダイアフラム/コンデンサーマイク、NT2000

RODE（ロード）「NT2000」

RODE（ロード） NT2000（ラージダイアフラム/コンデンサーマイク）
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特徴

マイク本体の3つのツマミで指向性、ローカット、PADをコントロール可能。滑らかで透明感があるサウンドは既存のマイクを凌駕します。ボーカル、楽器録音をはじめナレーションなど幅広く対応します。

RODE（ロード）

RODE（ロード）は、高品質なコンデンサーマイクをメインに扱うオーストラリアのメーカー。価格帯からは想像もできないほどの高いサウンドクオリティを実現し、世界を驚かせた大ヒットマイク「NT1-A」をはじめ、真空管マイクやボーカル用マイク、ブロードキャスト用マイクなどラインナップも多岐にわたります。近年ではショットガンマイクやコンパクトなビデオカメラ用マイクも高く評価され、プロ、アマを問わず世界中で愛用されている。

詳細スペック

＜特徴＞
■NT2000はオーストラリア屈指のマイク設計者であるPeter　Freedman氏が開発を手がけた傑作マイクです。
■指向性、ハイパス・フィルター、パッドの全てがマイク本体からコントロール可能。
■TYPE HF1デュアル・ダイヤフラム・カプセル搭載。・トランスデューサーは最新レコーディング技術にあわせてその周波数(過渡周波数特性)を調整し、同時に1950～60年代のコンデンサーマイクが生み出す、絹のような滑らかさを彷彿とさせる音質です。＜仕様＞
■コンデンサーマイク
■指向性：マルチパターン（全指向～双指向～単一指向）
■周波数特性： 20 Hz～20 kHz
■出力インピーダンス：200 Ω
■感度：-36 dB re 1 Volt/Pascal (16 mV @ 94dB SPL) +/- 2 dB
■等価ノイズ： 7 dBA SPL (per IEC651, IEC268-15)
■最大出力： + 15 dBu (@ 1% THD into 1kΩ)
■ダイナミックレンジ： 136dB (per IEC651, IEC268-15)
■最大SPL：147 dB (@ 1% THD into 1kΩ) 157 dB (@ 1% THD into 1k?) PADを最大レベルに設定した場合
■S/N比： 84 dB (1kHz rel 1 Pa; per IEC651, IEC268-15)
■電源：ファンタム48V電源
■付属品：サスペンションホルダーSM2、ハードケース＜Peter　Freedman氏コメント＞
■NT2000はFETスタジオマイクの中で、音質、使い易さ共に世界最高水準であることは間違いない。NT2000より価格の高いマイクも含め、今日市場に出回っているすべてのスタジオマイクと比較してもNT2000のほうが勝っています。NT2000の登場によって再び業界に革命をもたらすことでしょう。＜2005 EDITORS CHOISE ～米国Electronic　Musician誌最優秀作品の発表！～＞
■近年、良質で種類豊富になったコンデンサーマイク市場で抜きん出るには、特別な何かを持ってなくてはならない。音、仕様、価格の点からしても革新的と言えるRODE　NT2000は、まさに偉業を成し遂げたと言えるでしょう。…NT2000が他と決定的に異なる点は、本体に搭載された連続可変式コントロールによって、指向性、ハイパス・フィルター、パッドを調整することが出来ることです。指向性はそれぞれの間を無段階で設定する事ができ、非常に自由度の高い収音が可能です。また、ハイパスフィルターのカットオフ周波数を150～20Hzの範囲で、さらにパッドを0～10dBの範囲で調整できます。…レビューアーとして名のあるロブ・シュロック氏は「NT2000はふくよかな低域と程よいエア感を持ち、その音質はビンテージマイクのようだ。」と絶賛。さらにNT2000の指向性はオフ・アクシス・リジェクションが非常に良く、また高品質トランスレス回路の搭載により、7dBという驚異的な低ノイズレベルを実現しています。…ただ安いだけでなく、優れた製品をより安く提供するとRODE社のポリシーどおり、「NT2000は非常にお手軽な値段に設定された素晴らしいマイク」といえます。

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