ADAM AUDIO(アダムオーディオ)「A7X」
ADAM AUDIO(アダムオーディオ) A7X(パワード・スタジオモニター)
サウンドハウスで価格を確認! |
ADAM AUDIO(アダムオーディオ)
1999年にベルリンで設立されたプロ向けモニタースピーカーのメーカー。独自技術のARTは通常のホーンと全く異なるプリーツ状のツィーターで、広い周波数特性を実現しながらもホーンに負けないパワーを実現。最新のX-ARTツィーターでは可聴帯域を超える50KHzまでをカバーし、高性能スペックを誇ります。また、コストパフォーマンスの高さも人気の理由となっている。
詳細スペック
■周波数特性:42Hz ~ 50kHz
■アンプ出力:ウーファー 100W/150W peak ツイーター 50W/75W peak
■最大出力音圧レベル:≧114dB
■入力端子:XLR/RCA
■寸法:337mm(高) x201mm(幅)x280mm(奥行)
■重量:9.2kg
■備考:
■ウーファー 口径 175mm (7 inches) ボイスコイル直径 38mm (1.5 inches) 素材 カーボン/ロハセル/ガラス
■X-ARTツイーター 振動板面積 24.2cm2 同等ダイアフラム直径 5.6cm 速度変換効率 4:1 振動板重量 0.17g
■内蔵アンプ ウーファー 100W/150W peak ツイーター 50W/75W peak
■コントロールパネル ボリューム +14dB/-∞ ルームEQ < 160Hz ±6dB ルームEQ > 6kHz ±6dB ツイーターレベル調整幅 ±4dB
■一般的データ 周波数特性 42Hz ~ 50kHz THD 90dB/1m > 100Hz ≦0.5% 短時間サイン波出力 (1m/100Hz ~ 3kHz) ≧106dB 最大ミュージック出力(ペア) ≧114dB クロスオーバー周波数 2,500Hz 入力コネクター XLR/RCA 入力インピーダンス 30kΩ 重量 9.2kg キャビネットの防磁仕様 なし 寸法 337mm(高) x201mm(幅)x280mm(奥行) ~メーカ―サイトより~ ADAMとは ADAM は"Advanced Dynamic Audio Monitors" の頭文字から引用されています。アダムはモニタースピーカーを専門にプロデュースすることを目標に発足し、今ではプロオーディオ界を席巻する勢いで拡大し続けています。独自のX-ART ツィーターは、次世代オーディオに対応可能な広帯域かつ位相特性に優れ、可聴帯域を越える50kHz までをフラットな位相特性でカバーします。 ニアフィールドモニターA7X ADAM A7 & A7X: 名機の進化 A7Xの前身機種にあたるA7は、短期間でADAM Audioが提供する製品の中でも最も人気のあるモニタースピーカーへと成長しました。40誌近くのレコーディングマガジンに素晴らしい内容のレビュー記事が掲載されただけではなく、輝かしい受賞歴も誇ります。また、A7はユーザーの間で広く受け入れられ、世界中のインターネット掲示板で大絶賛を受けました。今現在でも、A7は世界中の小規模スタジオでリファレンスモニターとして活躍しています。 そして今、A7Xの発表でその歴史が進化を遂げます。A7の卓越した音を構築していたあらゆる要素が、新たな高みへと引き上げられたのです。 ドライバーテクノロジー A7XにはSXシリーズにも採用されているX-ARTツイーターが搭載されています。X-ARTの"X"は、この新たなツイーターによって周波数特性を50kHzまで伸ばすことに成功したという"eXtended frequency response"を意味しています。さらに、新しいX-ARTツイーターはより優れた効率とより高いSPLを誇ります。 また、新しく設計された7インチウーファーの搭載によって、より低い音域との一体化も見事に達成されています。ボイスコイルは1.5インチと以前よりもさらに大きくなり、A7と比べて2倍のパワーを持つアンプによって駆動されます。この組み合わせによって、非常に歪みの少ない大音量の音楽再生を実現します。 パワーアンプ/コントロールパネル ツイーターとウーファーの各ドライバーにはそれぞれ専用のアンプが搭載されています。X-ARTツイーターには50WのAB級アンプが使用され、ミッドウーファーは100WのPWMアンプで駆動されます。フロントパネルには電源スイッチとボリュームコントロールが設備されています。 リアパネルにはさらに、ツイーターのゲインコントロールと高域/低域用のシェルビングフィルターが設備されています。接続にはXLR(バランス型)とRCA(アンバランス型)の両方をご使用いただけます。