LAVRY ENGINEERING(ラベリーエンジニアリング)「AD122-96 MX」
LAVRY ENGINEERING(ラベリーエンジニアリング) AD122-96 MX(デジタルインターフェイス)
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特徴
最高品質のコンバートを実現する 24bit/96kHz A/Dコンバーター
LAVRY ENGINEERING(ラベリーエンジニアリング)
ワシントンにて1993年に創設されたLavry Engineeringは、世界中のエンジニアに絶賛されているA/D、D/Aコンバーターを製作するメーカーです。正確性、透明性、音楽性の全てにおいて他のメーカーの追随を許さず、絶大なる信頼を得ています。創始者のダン・ラブリーは80年代中盤からオーディオ向けの電子機器に興味を持ち始め、IBMや東芝にてそのシステムを学び、それが現在の製作の基盤となっています。
詳細スペック
■ADコンバーター LAVRY Engineering AD122-96MXは、世界中のレコーディングおよびマスタリング・スタジオの定番機材としてA/Dコンバーターの最高峰に位置付けられているAD122-96MKIIIの新モデルです。 AD122-96 MKIIIの機能、サウンドを完全に踏襲し、さらに大きな入力信号にに対する耐クリッピング性能を向上させました。 アナログ信号を真の24ビット・デジタル・オーディオに変換し、その127dBのダイナミック・レンジは音楽的に最高の結果をもたらします。 AD122-96 MXは、Lavry EngineeringのGoldシリーズの第5世代機種です。 初代のAD122モデルはLavry Engineeringの前身であるdB Technologiesの元で開発され、20ビットで122dBまでのダイナミックレンジに対応する初めてのコンバーターで した。 第二世代のAD122-96は、スタンダードな44.1-48KHzのサンプリングレイトから88.2、96KHzまでコンバート出来るようになりました。 88.2、96KHz時ではダイナミックレンジがスタンダード時に比べて低くなってしまうものでしたが、それは後のAD122-96MKIIによって改善されます。 第三世代のAD122-96 MKIIでは127dbのダイナミック・レンジを実現し、どの周波数帯域においても一貫したクリーンなパフォーマンスを実現しました。内部・外部クロックどちらにも非常に低いジッターでロックするようにクロック部分を進化させました。 しかし、この最先端の性能を達成する為のパワーは多くの熱を発生させ、放熱の問題をクリアする必要が生じました。 AD122-96 MKIIIは、MKIIの熱に関する部分に重点を置いて再設計したものです。 新しいコンバーター・モジュールは金属性のエンクロージャに大規模なヒートシンクと共にセットアップされ、新設計の電源部で駆動されます。クロック回路はMKIIと同じものが搭載されており、内部のプログラム・ソフトウェアもMKIIから変更されていません。 熱を減少させることにより、全ての周波数帯域におけるディスト―ションを軽減し、かつ設置場所を選ばない柔軟性を実現しました。 そして、AD122-96MX は業務用スタジオのスタンダード機材の最新バージョンとなり、全世界のスタジオでADコンバーターの標準機材として使用されている、AD122-96MKIIIの透明なサウンド・キャラクターはそのままに、大きな入力信号に対してもクリップしにくい新しいテクノロジーを採用しました。
■主な特徴 音楽性を損なわずにより高いレベルの音声入力に対応 96kHz,88.2kHz,48kHz,44.1kHz サンプリング・レイト 他に類を見ないディテイルとパフォーマンス 127dB ダイナミック・レンジ 0.00005% Total Harmonic Distortion + Noise 24bitコンバージョン Acoustic Bit Correction搭載 +3 or +6dB選択可能なデジタル・ソフトニー・リミッター 精密なメーター・ブリッジ システム・アライメントの為のプログラムマブルなデジタル・テストシグナル AESおよび外部ワードクロック同期 40-51kHz, 88.2kHz, 96kHz DC オフセット除去 完全な位相転換