FOCUSRITE(フォーカスライト)「RedNet 6」
FOCUSRITE(フォーカスライト) RedNet 6(Dante対応オーディオインターフェイス)
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特徴
RedNet 6は、MADIフォーマットをRedNetシステムへ組み込むためのブリッジI/Oです。最大64チャンネル(48KHz時)のMADI(AES10)信号をDante規格へコンバートする事が出来ます。そして各入出力にはサンプルレートコンバート(ASRC)機能を搭載しており、複数機器を接続した場合でもデジタルクロックのズレを吸収する事が出来ます。
FOCUSRITE(フォーカスライト)
Focusriteは、プロオーディオ界のレジェンドRupert Neveによって創設された英国のメーカーです。幅広い製品ラインナップのどれもが、プロのエンジニアが太鼓判を押すハイレベルな水準を実現し、音楽的なサウンドの心地よさを追求した高いコストパフォーマンスを誇ります。これからパソコンを使って音楽制作を始める方や、オーディオインターフェイスやマイクプリアンプを駆使して、より高いレベルの制作に挑戦される方に魅了的な製品を提供します。
詳細スペック
■オーディオインターフェイス MADIの入出力端子はオプティカルとBNCの両方を搭載しているほか、外部機器とのクロック同期を可能とするワードクロック入出力(BNC端子)までも実装しています。このような機能を持つRedNet 6は、デジタルミキシングコンソールやPCIカードなどのMADI ハードウエアソリューションを、Dante プロトコルを採用したRedNetシステムにインテグレートさせるためのブリッジ的な役割を果たします。 ・MADIからRedNetへ、RedNetからMADIへ RedNet 6はRedNetシステムをMADIシステムへ同じネットワークとしてシームレスに接続する事ができます。ミキシングコンソールとの接続ではRedNetで接続し、その他のオーディオI/OなどはMADIで接続するといった事ができます。また既存のMADIシステムを拡張するため、MADIシステムにRedNetの高品位AD/DAコンバータを組み込むためのブリッジとしての役割を果たします。 ・コアキシャルとオプティカルの両端子を搭載 RedNet 6はMADI端子としてコアキシャルとオプティカルの両方を搭載しており、既存のMADIシステムとの接続も問題無く行う事ができます。 ・外部ワードクロック入出力端子を搭載 クロックマスターをRedNetシステムもしくはMADIシステムのいずれにも設定可能 ・最大64チャンネルの入出力 RedNet 6は48KHzもしくは44.1KHzで使用した場合、最大64入出力を同時に扱う事ができるほか、96KHz時は32入出力を、192KHでは16入出力が可能です。 ・サンプルレートコンバーター搭載 RedNet 6はサンプルレートコンバーターを入出力に搭載しており、MADIとRedNetの双方で異なるサンプルレートを設定する事ができます。 ・ネットワーク上のPCからリモートコントロール 専用ソフトウエア”RedNet Control”を使用して、ネットワーク上のRedNetを自由にルーティングすることができます。これにより離れた場所に設置されたユニットも遠隔操作が可能です。
■RedNet とは? RedNet は Focusrite の全く新しいプロフェッショナル向けオーディオインターフェイスです。多チャンネルオーディオの新世代伝送規格 "Dante"を採用し、自由なシステムデザインと高い信頼性を持つFocusrite製ハードウエアは、ライブPA や設備音響そしてレコーディングシステムで必要なクオリティを備えています。 RedNet は一般的な IP ベースのイーサネット機器を使用して最大 256 入出力のデジタルオーディオを扱う事が可能です。単独でのシステム設計は勿論のこと、多くのパートナー企業の Dante プロトコル対応製品と組み合わせて使う事ができます。これによりライブPA や放送局、レコーディングスタジオでのシステム構築はもちろん、会議システムやビルの館内放送システムといった設備音響にも対応します。RedNet は、低レーテンシーの PCIe カードまたはバーチャルサウンドカード※でシステム構築することができるほか、ProTools HD/HDX/HD Native システム、MADI システムと接続することも可能です。※レーテンシーは、ご利用のシステム環境、サンプリングレート設定に依存します。
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