AURORA AUDIO(オーロラオーディオ)「GT4-2」
AURORA AUDIO(オーロラオーディオ) GT4-2(パラメトリックイコライザー)
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特徴
入力/出力ともに完全バランス型のトランスを搭載したクラスAディスクリート回路で構成された2チャンネル・4バンド・パラメトリック・イコライザーです。
AURORA AUDIO(オーロラオーディオ)
レコーディング・ミキサーとして伝説的な支持を獲得しているオールドNEVEを、アウトボードとして現代に蘇らせたAurora Audio. 創始者はジェフ・ターナー氏です。ルパート・ニーブ氏の陰に隠れながらも、NEVEの設計に深く携わっていたことで知られています。オリジナルに近いパーツ選定にまでこだわり、デザインされたマイクプリやコンプレッサーは、良きあの時代のサウンドを求めるエンジニア、アーティストにとって救世主といえるでしょう。
詳細スペック
■特徴 ・クラスAディスクリート・イコライザー ・入力/出力ともに完全バランス型のトランスを搭載したクラスAディスクリート回路で構成 ・33Hzから15Khzの30種類もの周波数をコントロール ・シェルビングタイプのローゲインモードに加えハイゲインモードで18dBものコントロールが可能 ・115V仕様 ~メーカーサイトより~ アート作品と作ろうとする時、人はわざわざ小さいキャンバスを選びません。ジェフ氏がこのEQを4バンドに設計したのも同じ理由からです。4バンドあればユーザーは自由にEQを操作し音を創ることが出来ます。このEQは暖かみと力強さ、パンチなどを味とし、そして芸術作品の最後の仕上げの一筆としても機能する、まさにピュア・アナログならではのマシンとなりました。 GT4-2EQは33Hzから15Khzの30種類もの周波数をコントロールすることが出来ます。そして特筆すべきはGT4-2は入力/出力ともに完全バランス型のトランスを搭載したクラスAディスクリート回路で構成されています。このトランスは言うまでもなくかつてのマリンエア社のスタッフによりジェフ氏の設計通りに現在イギリスで作られているものです。 ジェフ氏の設計したこのEQはニーヴに代表される古典的英国式イコライザー・サウンドを踏襲しています。ハイエンドとローエンドのシェルビングEQには二つのゲインモードが用意されています。ローゲインモードの8dBでは今まで通りの懐かしいシェルビングタイプのイコライザーとして機能します。ハイゲインモードではなんと18dBものコントロールを可能にしています。これにより最新の音楽にも追従することが可能になります。リボンマイクをつないだけれど、なんとなく音がくすんでいるという時、3.3Khzあたりのシェルビングをいじってみましょう。また、中域は気に入っているキックドラムの音だが、どうしてもローエンドが足りない、そんな時は18dBハイゲインモードで思う存分ブーストしてみましょう。問題はすぐに解決します。 中域こそイコライザーの本当の性能が問われる帯域です。中域には3段階のQコントロールが装備されています。一番広いEQカーブはビンテージ・イコライザーのカーブそのものです。一番狭いQでは精密級のコントロールが可能です。たとえばスネアの音色をコントロールする時に、マイクが同時にキャプチャーしたハイハットのサウンドには影響を与えずに作業する事が出来るのです。 HPF及びLPFは非常に音楽的で素晴らしい性能を誇ります。LPFは3.8Khzから18Khzのレンジで、何かを排除した時、いい感じに高域をコントロールしたい時にピッタリです。HPFは22Hzから270Hzのレンジで余計な低域をカットする時に有効です。GT4-2はジェフ氏の設計する最高のクラスAディスクリートイコライザーです。既存の様々な4バンドイコライザーとは一線を画するクオリティで、個別のトラックから全体のミックスまで自在に操る事が出来ます。 GT4-2仕様 ・Input Impedance = 10Kohm (balanced) ・Output Impedance =
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