Phoenix Audio(フェニックス オーディオ)「N90-DRC/500」
Phoenix Audio(フェニックス オーディオ) N90-DRC/500(API500シリーズ/コンプ・ゲート)
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特徴
コンプレッション方式に、VCAコントロールを採用、クラスAディスクリート入力回路とクラスAトランス・バランス出力により、優れた音質を実現したAPI500互換のモノラル・コンプレッサー/ゲートです。
Phoenix Audio(フェニックス オーディオ)
1996年イギリスで設立されたレコーディング機器のメーカー。マイクプリアンプやDI、イコライザーなどをプロデュース。業界最高峰の製造技術を誇り、独自のハイセンスなデザインは、多くのユーザーを魅了します。現在はアメリカに拠点を移し、イギリスで培われたスキルを活かしながら商品管理を行っている。Class Aディスクリート回路方式にひたすら拘るメーカーとして知られている。
詳細スペック
■特徴 ・500シリーズ・フォーマットのコンプレッサー&ゲート ・往時のサウンドを再現する粘りのあるキャラクター ~メーカーサイトより~ N90-DRC ”David Rees Compressor”は、API500フォーマットのモノラル・コンプレッサー&ゲートです。元NEVE社のサーキット・デザイナーであった、David Reesによって約20年前に考案されたもののリリースが見送られてきましたが、長い年月の末にそのベールが剥がされる時が来ました。コンプレッション方式はVCAコントロールを採用、クラスAディスクリート入力回路とクラスAトランス・バランス出力による比類ないサウンド・クオリティを実現しています。 N90-DRCはエンジニア自身の「耳」によってセッティングを追い込んで行くタイプのコンプレッサーです。どんな環境にもフィットする万能なセッティングというものは存在しません。幅広い音色効果と音楽的かつ滑らかな質感を持ち、往時のサウンドを再現する粘りのあるキャラクターが特徴です。 N90-DRCが描くコンプレッション・カーブは非常に音楽的で、スレッショルドを超過する信号の突発的なピークを抑え、シームレスなオーディオ信号処理を行います。高レシオ設定による攻撃的なリミッティング・サウンドも有効ですし、アタックタイムの選択肢もあります。 ゲートセクションのリリースノブは、自然なゲートエフェクトを得られる様に設定されたホールドタイムとリリースタイムを組み合わせた値を変更します。所謂ノイズリダクションの形で非常に使い勝手の良いゲートを得られる上に、アンビエンスや曲中の空気感に繊細なニュアンスの変化をもたらします。 N90-DRCは「COMP」と「GATE」の2セクションで構成されています。 コンプレッサーセクション スレッショルド:+10dB - -30dB レシオ:2:1 - 8:1 リリースタイム:10ms - 300ms Bypassスイッチ:コンプレッサーのON/OFF Fastスイッチ:Fast(1ms)/Slow(15ms)アタックタイムの切替 Autoスイッチ:オートリリース ゲートセクション スレッショルド:0dB - +4dB レンジ:40 - 10 リリースタイム:0.1s - 2s Linkスイッチ:最大8モジュールまでのリンクのON/OFF Keyスイッチ:バンタムコネクタによる外部入力 Gateスイッチ:ゲートのON/OFF 仕様 API500フォーマット・モジュール フルバランス・トランスレス入力 周波数特性:20Hz - 20,000Hz +/-0.5dB 最大出力レベル:+26dBu 最大増幅レベル:+15dBu 入出力端子:XLR3ピン(API500規格ラック背面) ノイズレベル:-90dB @20Hz to 20kHz メーター:5LED表示
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