「D4」
D4(マイクプリアンプ)
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特徴
D4は希少かつ人気の、現在では生産されていない1960年代のブリティッシュチューブコンソールをモデルにしています。
詳細スペック
■マイクプリアンプ オリジナルの回路は、初期のブリティッシュコンソールに使われたアンプモジュールSiemens V72Sの代わりとしてREDD (Recording Engineer Development Department)によって製作されたもので、3つのゲイン設定を搭載(+36,+40,+46)し「fine trim」ノブにより細かなゲイン調節が可能でした。D4はそのゲインレンジをさらに拡張し、+20から+60までを12段階のノブで調節可能です。また、オリジナルデザインと同じくD4もトリムコントロールでの細かなゲイン調節が可能となっています。 1964年から1968年にかけてのThe Beatles、Pink Floyd、The Zombiesのアルバムで聴くことのできる巨大で開放的なサウンドが特徴です。トランスは、インプットトランスにハイニッケル(80%のニッケル含有)そしてアウトプットトランスはローニッケル(50%ニッケル)を使い、忠実にオリジナルを再現しています。また、内部電源には日本製のRコアトランスを採用。従来の E-Iコアトランスに比べ圧倒的に効率的でローノイズなため、D4のローノイズパフォーマンスにおける重要な役割を担っています。
■主な特徴 ・2Uのアルミニウムシャーシ ・IEC電源 ・XLR入出力 ・DI入力 ・12段階のステップゲインコントロール。20-60dB ・トリムコントロールによるゲイン調節 ・20dBパッド搭載 ・+48vファンタム電源供給 ・極性反転
■仕様 ・Frequency response 20Hz-60kHz ・THD+N at 1Khz: 1%,+4dBU, 10-24kHz bandwidth ・S/N -90dBA at maximum (+60dB) gain, 10-24kHz bandwidth