KORG(コルグ)「MS-20 mini セミモジュラーシンセ」
KORG(コルグ) MS-20 mini セミモジュラーシンセ(アナログシンセサイザー)
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特徴
86%ミニチュア・サイズのMS-20。 MIDI IN端子とUSB端 子を搭載
KORG(コルグ)
KORG(コルグ)は1963年の創業以来、シンセサイザー、エフェクター、チューナー等の電子楽器をメインに扱う日本のメーカー。数多くのヒット商品、名機を生み出してきたシンセサイザーをはじめ、斬新なアイデアから生まれる独創的な製品は、国内外を問わず多くのアーティストに愛用され、最先端のミュージックシーンを彩ってきました。現在ではDJ、ダンス関連製品やレコーダー、電子ピアノまで幅広いジャンルの製品を手掛けている。
詳細スペック
●オリジナルMS-20のエンジニアが責任監修。当時のアナログ回路を完全再現。 MS-20 miniは、オリジナルMS-20の完全再現にこだわり、当時のエンジニア自らが開発リーダーとなり、オリジナル回路の再現に努め、代替部品が必要なところはエンジニアの耳で判断することで当時のサウンドを再現しています。 MS-20 miniのサウンドは、少しブライトで過激に聞こえるかもしれません。それは発売当時の部品劣化のない状態のオリジナルのMS-20サウンドそのものです。 ●2VCO / 2VCF / 2VCA / 2EG / 1LFO構成。 MS-20 miniは、リング・モジュレーターを備えた2系統オシレーター、ホールド、ディレイ可能なエンベロープ・ジェネレーターなどMS-20の特徴的なシンセシスを再現しています。VCAはオリジナルの基本設計を保ちつつ変更を加え、オリジナルよりもノイズを軽減しています。 ●独特の歪みを持ち自己発振するハイパス/ローパス・フィルター。 MS-20の最大の特徴はハイパス/ローパスともにレゾナンスを備えた強烈なフィルターです。レゾナンスを最大にするとオシレーターのように自己発振するフィルターは、その個性的で劇的な音の変化から唯一無二と評価され、monotron/monotribeでも採用されました。 MS-20の生産時期の前期/後期で分かれるフィルター回路のうち、より過激だと評価の高い前期型のフィルターをMS-20 miniでは採用しています。 ●外部信号を加工するエクスターナル・シグナル・プロセッサー(ESP)。 MS-20の実験的精神の象徴と言えるESPは、外部入力音の音程や音量でシンセサイザーをコントロールすることができます。例えばエレキ・ギターを入力するとギター・シンセサイザー、マイクを入力するとボーカル・シンセサイザーとして使えます。 ●高い自由度を誇るパッチング・システム。 パネル右側に備えるパッチング・システムは、ジャックをケーブルで結線し各ユニットの接続を変更することで複雑な音づくりができます。可能性はユーザーの発想次第、モジュレーションの入出力やトリガー、サンプル&ホールド、ノイズ・ジェネレーターの組み合わせ次第で様々な音づくりが可能です。パネルに書かれているMS-20のフロー・チャートに沿ってパッチングすれば初心者でも始めることができます。■消費電力 9W
■電源 DC9V
■外形寸法 493(W)×257(D)×208(H)mm
■質量 4.8kg
■付属品 ACアダプター(9V/1.7A)、パッチ・コード10本
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