「HR-MP2A」
HR-MP2A(マイクプリアンプ)
サウンドハウスで価格を確認! |
詳細スペック
■特徴: ・ 2系統の独立したマイクプリアンプ ・ バランスXLRマイク入力 ・ 各プリアンプを独立コントロール ・ フロントパネルで20~60dBのゲインコントロール ・ 48Vファンタムをスイッチで選択可能 ・ 15dB入力パッドをスイッチで選択可能 ・ 極性反転をスイッチで選択可能 ・ 両プリアンプ同時に48Vファンタムをスイッチで選択可能 ・ クリッピングより3dB下のピークに対するCLIPインジケーター ・ バランスラインレベル出力 ・ 各出力はバランス/アンバランス接続が可能 ・ XLRの各プリアンプ出力、1/4インチTRSまたはユーロ型ターミナルブロック ・ 別途、1と2を合成してユーロ型ターミナルブロックに出力
■用途: HR-MP2Aはラインレベル出力を備えたデュアルチャンネルマイクプリアンプです。各セクション同一仕様の背面パネル信号接続と前面パネルコントロールが設けられています。 INPUT PADスイッチは、プリアンプ入力段直前に入力信号を15dB減衰することができ、最大入力レベルを+5dBU(アッテネーター無し)から最大で+20dBUに引き上げることができます。必要に応じてPOLARITYスイッチで信号の極性反転を行います。GAINコントロールは20dB~60dBの間で連続的に調整します。信号ピークがクリッピングまで3dBとなるとCLIP LEDが点灯します。CLIP LEDのトリガースレッショルドは、ノミナル+4dBu出力より上17dB上です。 信号のピークがクリッピングより3dB下になると独立したCLIP LEDが点灯します。CLIP LEDのトリガースレッショルドは、ノミナル+4dBu出力より17dB上です。 HR-MP2Aは、優れた入力ヘッドルーム、広帯域に渡りフラットな周波数特性、高い同相信号除去による非常に低いノイズレベルを提供します。全高調波歪みとクロストークはノイズフロアより低く、HP-MP2Aはステレオプリアンプとして、あるいは2つの独立したモノラルプリアンプとしても動作します。 各プリアンプは、ユーロ型ターミナルブロックと1/4インチTRSの2種類のバランスラインレベル出力フォーマットを提供します。独立したサミングアンプは、ユーロ型ターミナルブロックよりラインレベルの合成モノラル出力を提供します。バランス出力はアンバランスに配線する事ができます。背面パネルには、24Vdc電源を接続するためのユーロ型ターミナルブロックと電源入力ジャックも装備されています。 HR-MP2Aは、耐久性のあるハーフラックサイズのシールドメタル・エンクロージャーで、単独での使用も、別売りのRDL?ラックアダプタにマウントして使用することも可能です。
■仕様: 入力(2): XLR(3ピン、背面パネル、1=GND、2+、3-) 入力レベル(+4dBu出力): -56dBu~0dBu(パッド無しで最大ゲイン、パッド有りで最小ゲイン) 最大入力レベル: +5dBu以上(入力パッド無効)、+22dBu(入力パッド有効) 入力インピーダンス: 1kΩ以下 バランス ファンタム電源: 48Vファンタム(両プリアンプ同時に)の切替え可能(IEC1938:1996-12) 入力パッド(2): ノミナル15dB(プリアンプ毎に1つ) 出力(5): 各プリアンプ(背面パネル):ユーロ型ターミナルブロック、1/4"TRS モノラル合成(背面パネル):ユーロ型ターミナルブロック 出力レベル: +4dBuバランス、-4dBVアンバランス;バランスで最大+24dBu 出力インピーダンス: 150Ωバランス チャンネル: 2(1および2は、ステレオ、または2つの個別のモノプリアンプとして使用可能) ゲイントリム(2): 20dB~60dB(各プリアンプに1つ、前面パネルで調整可能) 周波数特性: 10Hz~70kHz(±0.5dB、フラット) THD: ノイズフロア以下 CMRR: 80dB以上(50Hz~5kHz) 残留ノイズ(+4dBu出力以下): -85dB以下(20Hz~20kHz、40dBゲイン、150Ωソース) -70dB以下(20Hz~20kHz、60dBゲイン、150Ωソース) クロストーク: ノイズフロア以下 インジケーター(3): 電源LED(青色)、CLIP(赤色×2) 電源仕様: 24Vdc@165mA(ファントム使用時190mA)接地準拠 マウント: オプションのHR-RA等の2ラックマウントアダプターを利用してラックマウント または単独で操作(足付属) 寸法(高さ×幅×奥行cm): 4.3×20.6×11.66