SPL(SPL)「Stereo Vitalizer MK2-T プログラムイコライザー」
SPL(SPL) Stereo Vitalizer MK2-T プログラムイコライザー(パラメトリックイコライザー)
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SPL(SPL)
Sound Performance Lab(SPL)はドイツに本拠地を置くアウトボードメーカーです。1990年に"Vitalizer"という全く新しい発想を持ったイコライザーを発表し、ミュージシャンやレコーディングエンジニアの間で広く知られるようになりました。その他、マイクプリアンプ、ヘッドホンアンプ、プロセッサーなど、他社には無いユニークなアプローチで製品を作り続けています。
詳細スペック
■プログラムイコライザー
■ステレオ Stereo Vitalizer MK2-Tは、SPLで最もポピュラーなVitalizerシリーズのチューブ モデルです。MK2(model 9526)と同等の操作性を持ち、12AX7AチューブをMid-High信号の処理とステレオ エキスパンダ回路に採用しています。 コイル フィルタリング回路を採用することで、ヴィンテージ チューブ サウンドを演出しています。高域のハーモニクス制御回路は、サウンドにきらびやかな艶を与えます。全体的には、ソリッドステートモデルよりも温かみのある音色が特徴です。 【Vitalizerについて】 ●コンセプト Vitalizerは本質的にはイコライザですが、他のイコライザとは大きく異なり、オーディオメトリと音響心理学を基とし、直感的な操作でオーディオ信号を巧みにリメイクします。 それは、我々の聴覚器官がダイナミクスの大小をどのように知覚するかの研究に基づいています。 Vitalizerは、フィルタ回路が構成しているユニークなフィードバックループの上に振幅-制御された位相の訂正、バスレンジの処理をしバリアブルサウンドを特徴とする効果を与えます。等価音響カーブにミッドレンジを適合させ、滑らかなトップエンドを与える最高のハーモニクスフィルタをもっています。 しかし最も重要なのは、パラメータの相互作用を簡単なコントロールでリンク可能なことです。 結果、理想の明快さ、完璧さ、深さを加えてサウンドを形作ることが可能なイコライザです。 【仕様】
■入力及び出力 Instrumentation amplifier, electronically balanced (differential), transformerless ノーマル入力レベル: +6 dB 入力インピーダンス: 22 kOhms 出力インピーダンス: < 600 Ohms 最大入力レベル: +20 dBu 最大出力レベル: +20 dBu Minimum load ohms: 600 Ohms Relay Hard Bypass Power Fail Safety
■特性 周波数特性: 20 Hz-100 kHz (100 kHz = -3 dB) EQ 周波数レンジ: 20 Hz-22 kHz CCMR (common mode rejection): > -80 dBu @1 kHz THD & N: 0,01855% @ 1 kHz S/N CCIR 468-3: - 85 dBu S/N A-weighted: - 99 dBu
■パワーサプライ トロイダル トランスフォーマ:.15 VA Fuse: 315 mA (slow blow) Ground-Lift switch Voltage selector
■寸法 Housing: Standard EIA 19"/1U, 482 x 44 x 237 mm
■重量: 3,4 kg
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